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2016年5月3日火曜日

えさん2000に乗る

「ブルードルフィン」で函館港にやってきたばかりですが
このあとは日付が変わってすぐに出港する「えさん2000」でまた青森へと戻ります。


待ち時間が3時間くらいあるので3セク移管を控えた七重浜駅に行こうとするも
新品の冬靴で靴ずれをおこしていて歩くたびに足が激痛・・・
しかたなく途中にあったモスバーガーで時間をつぶして折り返しました。


このモスバーガー、ずいぶんとお客が少なく不思議だったのですが
帰りにこの近くにラッキーピエロを発見して妙に納得してしまいました。
そりゃみんなラッキーピエロに行くわな。モスなんてどこにもあるもんね。 
ともかくフェリーターミナル徒歩圏内にラッピがあるというのはうれしい新発見!


モスで時間を潰すのも1時間が限界で、あとはターミナルビルで残りの時間を過ごします。
深夜早朝もフェリーの入出港があるので待合室はこんな時間でも開放されています。
誰もいない待合室でも照明はフル点灯、全館暖房でとても暖かく過ごすことができます。
こういう細かいところケチケチしないキップのよさがフェリー業界のいいところ。
ベンチもこれでもかとたくさん置いてあるしね。
駅ナカばっかで金払って店入らないと休憩もロクにできないどこぞのJRも見習ってほしいなー 


頃合いを見て窓口に乗船手続きをしに行きます。
「えさん2000」に乗船すると伝えると窓口の兄さんから
「売店とかなんにもないけどよろしいですか?」と一応確認されます。
もちろんわかっていますとも( ̄ー ̄)


「えさん2000」は徒歩客も車両甲板からの乗船となります。
乗船開始時間からちょっとでも遅れていくと
車両の積み込みを一時中断してもらって乗船するかたちになるため
なるべく迷惑かけないように乗船の放送がかかったら急いで乗船口に行きます。

慣れていない人の場合は特に、このタイミングで乗船するのが一番楽だと思います。 
これに遅れると甲板員の人たちに面倒くさそうに誘導されながら乗船することになるかも?


すでに待っていた2人のお客さんと合流して3人列になって乗船します。
海水で濡れたランプを歩いて、車両甲板に入ってすぐの細い階段を上ります。 

船室に入るといきなり通路で、エントランスと呼べるような場所はありません。
なんの予備知識もなしで乗ってきたお客さんは面食らってしまうかもしれませんね。

客室は2等室が3部屋あるのみで、うちひとつはドライバー室なので実質2部屋のみです。
女性専用室などが設定されることも一切ありませんので、そういうの気にする方はご注意を!


小さい部屋は先に入った人に取られてしまったので、私は大きい部屋に入ります。
後からきた20代くらいの兄ちゃんもやはりこちらの部屋に入ってきました。


これ以上乗ってこなきゃいいなーなんて思っていたら、本当に誰も乗ってこなくて・・・
結局徒歩客3人だけで2等部屋を広々と占有。
普通乗用車の乗船も一台もなかった模様。

貨物便にオマケで乗せてもらってるだけってことをイヤでも実感しますなー


壁際にあるクッションは枕だそうですが・・・
混んでいるときは見知らぬ他人と共有になるのがなんだかビミョーよね。
今回は夜行便なのでガラガラですが、昼行便は混むこともあるみたいですよ。

サイドデッキで出港を待ちます。
航行中に立ち入れるのはこの階層のみなので
屋根のない外デッキで出港風景を眺めることはできません。
あくまでもこの狭いスペースだけとなります。


お隣にはナッチャンWorldが停泊中。


ちなみにこの船体の絵を描いた子供の名前がナッチャンなんだってさ。
今は何歳になっているのやら。

ちょうど雪が降ってきて明るくてきれいな景色になりました。


やがて出港!
ナッチャンの先端を見るのは初めてかもしれない。
出港後はテープによる船内放送が流れますが、肉声による案内は一切流れません。
このほっとかれてる感じが好き嫌い別れそうですね。
とにかく旅慣れている人向けの船という感じです。