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2017年12月6日水曜日

宇高国道フェリーのりば 宇野港編

宇野に来たのは二度目。

前回来たときは時間が無くて船上から見るだけだった、
休止中の宇高国道フェリーの乗り場を見に行ってみましょう。


 
四国フェリーの乗り場よりも設備が立派。



船の発着もなくなって、このあたりは釣り場みたいになっているのかね。
 
ここ玉野市は朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」の作者いしいひさいちの出身地で、ののちゃんが描かれている看板が道脇にたくさんありました。



四国汽船の「あさひⅡ」が入港してきたので、こちらを先に撮影。
宇野-直島(宮浦)と直島(宮浦)-高松の2航路で活躍中。

この船、元々は「あさひ」という船名でしたが、最近「Ⅱ」がついたんだとさ。



旋回中・・・



宇高国道フェリーの宇野港乗り場です!
あくまで休止中の航路なので、設備もそのまま残っています。



FERRYの文字がいいですねー


 
スロープが急だ。
四国フェリーと違って人道橋が別にあるので
こちらば車が通れるだけの道幅しかないですね。



防潮堤のゲートはずっと閉ざされたまま・・・



人道橋



フェリーバースは海に飛び出た形になっています。



「昼も夜中も28分ごと」

長年24時間運航してたんだもんねー
今となっては想像もつかないけど。



こちらも覗いてみる。



こんなものがまだ残されたままとは!
まさに時が止まった空間。

中には待合所のほか、ヤマザキショップもあったとのこと。
マガジンラックなんかが放置されているのが見えました。


 
平成24年10月17日(水曜日)をもって運航休止とのこと。



電飾看板の裏っかわ。